社会で活躍したい女子学生特化型したサービス!キャリア美人のイベント担当者にインタビュー!

キャリア美人株式会社廣岡さんの写真

イベントについて

イベントの一番の強み・特徴を教えていただけますか?

廣岡さん

このイベントは女性限定という特徴があります。さらにキャリア志向の学生さんに特化しているところが一番の強みです。国の統計では、1学年20万人程度いる女子学生のうち、およそ18万人が一般職志望といわれています。それ以外の2万人がキャリア志向ということです。イベントで対象となるのはこの2万人の学生さんです。キャリア志向の女子学生特化型イベントといえます。

また、弊社のイベントには学生さんの育成という点にも強みがあります。キャリア志向ではない学生さんにも、参加していただくことで、成長できる内容になっています。

本イベントでは、おひとりにつき1分間ではありますが、学生さんにお話していただける場を用意しています。お題はこちらから提示しますが、学生さん自身の価値観で答えられる内容です。自身の意思を伝える力を鍛えていただけると思います。

また、参加している企業はしっかりと女性活躍に力を入れている企業です。「女性役員の有無」「産休育休から復帰した社員のポジション」などを事前に調査することで、女性がキャリアプランを考えられる企業であるかどうかを判断し厳選しています。<

弊社では、参加対象者を絞ったイベントをおこなっていることも特徴です。営業志望者対象の営業ロープレイベントや、エンジニア志望者限定のイベントなど、イベントごとの趣旨が分かりやすくなっています。

キャリア美人株式会社廣岡さんの写真

当日はどのような雰囲気なのでしょうか?

廣岡さん

女性限定イベントということもあり、最初からみんなでワイワイと仲良くやっています。就活特有のピリピリとした雰囲気にはならないですね。

その理由のひとつが、リクルートスーツを禁止にしていることです。このイベントは、私服限定になっています。服装でも自分の個性を出していかなければ、企業様とのミスマッチが起こる可能性が高くなるためです。

このように個性を出せる環境を大切にしていることもあり、ラフな気持ちになれる雰囲気づくりには力を入れています。

例えば、女性メインのキャリアコーディネーターやOGを集め、積極的に話しかけるようにしています。それにより、和やかな雰囲気が出来上がっていきます。

しかし、イベント中ずっと和やかな雰囲気というわけではありません。イベントの最初に、私が1時間程度、女性活躍の実態についてセミナーをさせていただくようにしています。そこで女性がキャリアを積む大切さをお伝えするときは、全体がピリッと引き締まった雰囲気になります。

やはり女性は現実主義なので、セミナー中に「このままではいけない」という考えに変わっていくのです。多くの女子学生が、現実のリスクを知ることで、キャリアを積むことがリスクヘッジに繋がることを理解します。その結果、学生さんの気が引き締まり、ピリッとした雰囲気になります。

学生からはどんな感想が寄せられていますか?

廣岡さん

「来てよかった」「勉強になった」「いい出会いになった」「こんなにやってもらえると思わなかった」など、ポジティブな感想が多いです。まれに「暑かった」という感想もあります。ワイワイと和やかな雰囲気でイベントを進めていくために、わざと密集させているのが原因かと思います。

なかには、「プレゼンが嫌だった」「説明が長かった」という感想もあります。このような感想は、時期が進むにつれて出てきます。早期に集まる学生のほうがポジティブな印象を受けました。

キャリア美人株式会社廣岡さんの写真

どういった思いでイベントを運営されているかお聞かせいただけますか?

廣岡さん

キャリア志向の女性たちをもっともっと企業に知ってほしいという思いです。この思いは、私が一番最初にイベントを作ったときから変わりません。

キャリア志向の女性たちがどういう思いで就活をしているのか、仕事に取り組もうとしているのか、そういった努力や熱意が企業にしっかりと伝わる内容のイベントを作り続けるのが目標です。

弊社ではサブイベントもどんどん開催しているのですが、実はこれらのイベントを作っているのは全て学生さんです。学生さんが実行委員としてイベントを作り上げています。集客から企業様への呼びかけなども含めて、全てを任せています。

イベントの運営を通じて学生さんたちが、チームプレーや営業、マネジメントなどを学び、結果にコミットできる人材に成長していきます。このように成長した学生さんたちをしっかりと企業様とマッチングさせていきたいという思いもあります。

運営している中で印象的なエピソードなどありますでしょうか?

廣岡さん

一番最初のイベントです。最初のイベントも学生さんと作り上げたものでした。私も初めてのことばかりで、ゼロから一緒に始めていった感覚です。そこで学生さんたちとの団結を味わうことができました。

そして、一緒にイベントを作り上げた学生さんたちが、もっともっと社会で必要とされるべきだと考えるようになりました。この時に感じた「キャリア志向の学生さんたちを発掘し、育てていきたい」という思いが今のイベント作りに繋がっています。

イベント運営でやりがいを感じる瞬間を教えていただきたいです。

廣岡さん

学生さんの成長を感じるときです。

「自分はできない」「自分なんて無理だ」と言っていた学生さんたちの言葉遣いが変わってくる瞬間があります。「できるかも」「チャレンジしてみたい」など、ネガティブな言葉を言っていた学生さんがポジティブな意見を言う瞬間に、やりがいを感じます。

また、内面が成長することで目の輝きが変わり、見た目が変わる学生さんもいます。

そのように学生さんの内面を成長させるために、ひたすら体感させ、失敗させていくという教育をしています。イベント作りの最中は、たくさんの失敗を経験して成長してほしいです。

弊社は、採用会社というよりは教育会社の側面が強いです。面接対策は教えていませんが、キャリアを積むための情報・知恵・マインドを教えています。

キャリア美人株式会社廣岡さんの写真

最後に学生へのアドバイスを頂けないでしょうか。

廣岡さん

「女性は年齢を重ねると社会で必要とされなくなる」という風潮は、今の時代も変わっていません。まずはその現実を理解していただきたいです。

そのような状況の中で就職をする現代の学生さんたちは、憧れだけで企業を決めるべきではありません。結婚・出産後も働きたいと思うのであれば、それにはキャリアが必要とされるからです。ファーストキャリアでどこまで育ててもらえる企業なのかを評価するべきです。

福利厚生だけで判断するのではなく、女性をしっかり活躍させようとしている会社なのかどうかを見極めてほしいと思います。

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今回のインタビュー : 廣岡さん
新卒でANAに入社。その後、結婚・出産・育児を経験した女性が社会復帰をする難しさに直面。女性のキャリア形成の必要性を痛感し、女子学生向けの就活塾を開始。2014年にキャリア美人株式会社を立ち上げる。