デアイバ(出会いの場)ってどんなイベントなの?
- 就活生同士で4回のGDをおこなう
- 人事からGDへのコメントを貰える
- 人事から評価されると、選考のオファーが届く
デアイバ(出会いの場)では、参加した就活生が最大4回のグループディスカッションをおこないます。
グループディスカッションに参加する様子を、企業の採用担当者が評価し、直接コメントをしてくれます。
あなたの活躍が人事の目に止まった場合は、最短一カ月内定が狙える選考スカウトがもらえることも。
一番の特徴は「とにかくグループディスカッションの練習になること」
最初にグループディスカッション対策講座が運営からあり、演習として4回のグループディスカッションをおこなう形になるので、万全のグループディスカッション対策ができます。
デアイバ(出会いの場)の運営会社「DEiBA Company 」はどんな会社?
デアイバを運営する「DEiBA Company」は、リクルートで取締役執行委員、リクルートエージェントで代表取締役をつとめた、清水達也さんが創業したベンチャー企業です。」
現在、就活生が日本に150万社以上ある企業のほとんどを知らないまま、就活をしてしまうことに問題意識を抱き、企業と学生の「出会いの場」をつくり、企業と就活生の幸せなマッチングを創出することをミッションとしています。
イベント当日の流れ
- グループディスカッション
- 人事との座談会
- フリーセッション
①グループディスカッション
「救急車を有料にするべきか?」「内定後の学生生活では何をやるべきか?」のような多様なテーマで、就活生同士でグループディスカッションをおこないます。
一回ごとに、グループディスカッションを見ている人事から、フィードバックがあるので、「どこが良くて、どこが駄目だったか?」がすぐわかり、GDの対策が立てやすいです。
②参加企業の人事と座談会
参加企業の人事との座談会があります。
事業内容や、仕事の魅力など、気軽に様々な質問を人事にぶつけられます。
③フリーセッション
フリーで自分の行きたい企業のブースを自由にまわり、人事や社長に質問ができます。
グループディスカッションや、座談会&フリーセッションで、人事に良い印象を残せると、後に、最短一カ月内定が狙える選考スカウトがもらえます。
デアイバ(出会いの場)の口コミ・評判まとめ
- ①グループワーク力をあげるのに最適
- ②知らなかった企業をに出会うキッカケになる
- ③ハイレベルな就活仲間から刺激を受けられる
- ①拘束時間が長く、後半疲れてしまう
- ②座談会で説明を聞く企業を自分で選べない
- ③東京・名古屋・大阪以外の地域では開催が少ない
デアイバで圧倒的に多いコメントは「グループディスカッションの練習になる」というもの。対策講座→4回のGD&その度ごとに人事からのコメントのサイクルで、短期間で圧倒的にグループワークに自信が持てるようになります。
また、様々な企業が参加するので、志望企業を増やすキッカケになるという点も好評価でした。
一方で、以前は10回のグループディスカッションを行っていたため、拘束時間が長く疲れてしまう点については、不満を述べるユーザーが多かったです。
ただ、多少疲れる点を差し引いても、全体としてはグループディスカッションの練習機会として高く評価する傾向でした。
今では1日のグループディスカッションの回数は4回となっているため、集中して取り組みやすいでしょう。
デアイバ(出会いの場)の良い評判・口コミ(詳細)
1.グループディスカッションの練習になった
最も目立つのが「グループディスカッションの練習になった」「グループディスカッションに自信が持てた」というもの。
最初にグループディスカッションの対策セミナーがあり、その後、4回のGD、さらに1回ごとに人事から良い点・悪い点のフィードバックがあるので、グループディスカッション対策としては最高のイベントといえるでしょう。
2.様々な企業を知る良い機会になった
デアイバでは、1日で最大14社の会社説明が聞けます。多種多様な業界から企業が参加しているので、志望業界を広げる良いきっかけになるはずです。
3.レベルの高い就活仲間ができる
デアイバに参加するのは、比較的レベルが高い就活生です。1日4回のGDをやる覚悟がある時点で、かなりモチベーションの高い人が集まっています。
彼らと白熱したグループディスカッションをする中で、就活仲間になり、その後の情報交換で就活を効率的に進めていく機会にもなるでしょう。
出会いの場の悪い評判・口コミ(詳細)
1.イベントの拘束時間が長くて疲れる
以前は、最大10回のグループディスカッション&5回前後の企業との座談会があり、比較的長丁場のイベントでした。グループディスカッションは、なかなか神経を使うものなので、イベントとしてはかなり疲れやすい部類に入ります。
2.興味のない企業にあたり、退屈な時間を過ごすことも
デアイバでは、1日5社前後の座談会に参加します。企業は学生のGDを評価し、学生は企業への興味を登録、双方の結果をもとに、どの企業の座談会に参加するかが決まります。
よく取れば、思いもよらぬ企業に出会えるきっかけになりますが、悪く言えば、興味のない企業の説明を長時間聞くことになり、退屈…と言えるかもしれません。
3.地方であまり開催されていない
そういえばDeiBAさんの「競いの場」ってチーム対抗型のビジネスゲームってやつ面白そうだから参加してみたいんだよな・・・ただ、東京や大阪でしかやってないんだよな・・・名古屋にも来てくれないかなぁ・・・(選考とかどうでも良いからビジネスゲームやりたい)
— タイダイン@21卒 (@CreAI6810) 2019年9月7日
また、デアイバの開催は東京が一番多く、次にオンライン、関西、名古屋という順で、あまり地方の開催がありません。拘束時間も長いため、地方からの参加はかなり厳しいかもしれません。
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デアイバ(出会いの場)はどんな人におすすめ?
こんな人にオススメ
こんな人にはおすすめ!
- グループワークの練習がしたい人
- 業界を絞らず、様々な企業を見ておきたい人
- ベンチャーへの興味もある
- 早期内定を狙いたい
デアイバに参加するメリットは、とにかく「グループワークの練習がつめること」です。
事前対策講座&最大4回の実践グループディスカッション&人事のフィードバックがもらえる、出会いの場はグループディスカッションの練習の場としては、最善だといえるでしょう。
また、様々な企業が参加するので、「できるだけ多くの企業を見て、業界を絞っていきたい」人にもおすすめできます。
活躍できれば、早期内定のオファーもあるので、早期内定を狙う方にもおすすめです。
こんな人は向いていないかも…
こういう人にはおすすめできないかも…
- グループワークには十分自信がある
- 既に、行きたい業界・企業が具体的に決まっている
- 地方なので、大阪・東京のイベントには参加しにくい…
一方で、「グループディスカッションには自信がある」「既に行きたい会社が具体的に決まっている」人には、4回のグループディスカッションをして、企業の説明を長時間聞くことになるこのイベントは、負担が大きいかもしれません。