就活diveってどんなイベント?
- 広告・デジタルマーケ業界に特化した合同説明会
- 参加した就活生同士でグループディスカッション
- 人事から、グループディスカッションの評価を直接教えてもらえる
- グループディスカッションで活躍した場合は、早期内定のオファーも貰える
- 就活解禁前の5月〜8月と、早期に開催される
就活diveは広告・デジタル業界に特化した合同説明会です。広告・デジタル業界に特化した就活サイトである、シンアド就活が主催しています。開催時期は、3年の5月〜8月と早い時期に開催されています。
参加した就活生同士でグループディスカッションをし、人事がテーブルを回って就活生をひとりひとり評価→直接グループディスカッションのフィードバックをくれるるのも、就活diveのウリです。グループディスカッションや座談会で、印象に残れば、早期内定のオファーがもらえます。
また、参加企業の数はそこまで多くない分、座談会などでじっくり話を聞けるのが特徴です。
主催する『シンアド就活(株式会社ホールハート)』について
就活Diveを主催するシンアド就活は、株式会社ホールハートが運営する就職活動支援サービスサイトです。
広告・デジタル業界に強く、総合広告会社、デジタルエージェンシー、PR会社、SP・イベント会社、クリエイティブエージェンシー、広告制作、番組制作、Web制作に携わる企業の求人を多く扱っています。
イベント当日の流れ
- 主催からの挨拶
(5分) - 参加企業の事業説明
(7分*参加社数) - グループディスカッション
(10分*3) - 座談会
(15分)
挨拶→参加企業の事業説明があり、その後、3回のグループディスカッション→人事との座談会があります。
事業説明で興味を持った企業があれば、座談会で詳しい質問をすることができます。
グループディスカッションについて
参加企業がそれぞれ学生のテーブルを周り、実際に企業の選考で使われるお題に沿ったグループディスカッションを実施、グループディスカッションの見学とフィードバックをおこないます。
ディスカッショングループは5~6名で、グループディスカッションの優秀者には「Dive!!いい賞」という賞が贈られます。
持ち物・服装について
服装は自由です。ビジネスカジュアルで来る就活生が多いですが、心配ならスーツでも良いでしょう。
グループディスカッションがあるので、筆記用具は持っていきましょう。
就活diveの良い評判・悪い評判をまとめてみた
- ①早期から行われるので、就活への意識づくりに最適
- ②意識の高い就活生同士で、情報交換ができる
- ③グループディスカッションの練習になる
- ①企業の説明の時間がかなり短く、印象に残らない
- ②グループディスカッションのレベルが高く、初参加には厳しい
- ③会場が初めて行く人にはわかりづらい
就活diveは「早期に行われる」「広告・デジタル業界に特化」していることもあって、積極的な、意識の高い就活生の参加が多いです。彼らに刺激を「就活頑張らないとな」と意識づくりをしたり、情報交換をして、就活を効率的に進められるという点を評価するコメントが目立ちます。
また、人事からグループディスカッションの評価を詳細にコメントしてもらえるので、グループディスカッションの練習になります。
ただ、企業の説明時間が7分〜10分と、とても短いので、参加企業が印象に残りづらいとの不満もあげられています。
就活diveの良い評判の詳細
①早期に行われるので、就活の意識づくりができる
就活diveには、広告業界志望で、早期から就活を始めている意識の高い就活生が多数参加します。彼らと一緒にグループディスカッションをすることで、「就活頑張らないとな」と、就活早期からモチベーションをあげられるでしょう。
②意欲的な就活仲間と情報交換ができる
早期から意欲的に就活を進めている人たちと情報交換ができ、役立つ就活サイト/セミナー/内定につながるインターンシップなど、有意義な情報を仕入れられます。
就活は情報線です。上手く活用して、有利に就活をすすめましょう。
③グループディスカッションの練習になる
実際行ってみて、思ったことは、単純に行ってよかったです。
自分に足りない点が明確にわかりました。企業の人事の方から直接フィードバックをいただくことも出来ましたし、また就活についての相談もできたので、大変満足です。
合計3回のグループディスカッションを行い、1回ごとに人事から詳細なコメントをもらえるので、グループディスカッションの練習としては、とても効果的です。
人事のコメントは、辛口目ですが、その分、自分に足りないものがわかります。
就活diveの悪い評判の詳細
①企業の説明時間が7分〜10分と、かなり短く、印象に残らない
グループディスカッションの時間を多くするため、就活diveでは、参加企業の事業説明の時間はかなり短めになっています。7分〜10分とざっくりしか説明されないので、せっかく話を聞いても、表面的な内容で説明が終わり、印象に残らないまま終わってしまうかもしれません。
②グループディスカッションのレベルが高く、初参加には厳しい
グループディスカッションの内容がかなり難しいものでした。正直、グループディスカッションをやったことがない人には難しいと思います。
フィードバックでボコボコにされました。笑 ほぼ褒められることはなく、チーム全体でボキボキにおられました。
グループディスカッションのレベルは、この時期にしては、本格的なものです。集まっている就活生も、比較的グループディスカッション慣れした人が多く、人事からのコメントも辛口気味なので、初参加の人には厳しいかもしれません。
③会場がわかりにくい
「ASOKO」というおしゃれな雑貨屋が1Fにあるビルの、2Fが会場です。オフィスビル感が全くないので、最初は見つけにくいかもしれません。現在は「HALL HEART」と社名が、窓ガラスに貼り付けてあるので、見つけやすいはずです。
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就活diveがおすすめできる人/できない人
おすすめできる人
おすすめできる人
- 広告・デジタルマーケティング業界に興味がある人
- グループディスカッションの練習がしたい人 - 就活のやる気スイッチを押したい人
就活diveには、様々な広告・デジタルマーケティング企業が参加します。広告業界志望の方はぜひ参加しておくべきです。
また、人事からグループディスカッションの詳細な評価を教えてもらえるので、グループディスカッションの練習がしたい人にももってこいです。
早期から動いている、広告志望のアクティブな就活生が参加するので、「頑張らねば」とスイッチがはいります。就活のやる気スイッチを押したい人にもぴったりでしょう。
おすすめできない人
おすすめできる人
- 広告業界には全く興味がない人
- グループディスカッション初参加の人
- 地方在住の方
広告・デジタルマーケティング業界の企業が参加するイベントなので、この業界に全く興味がない人はやめておいたほうがよいでしょう。グループディスカッションの練習なら、ジョブトライアウト等、他のイベントもあるからです。
また、グループディスカッションへの評価が辛めで、アグレッシブな就活生の参加が多いので、グループディスカッションが初の人は気後れしてしまうかもしれません。
イベントが東京の原宿開催だけなので、地方の方にはおすすめできないです。