みなさんは、逆求人フェスティバルというイベントを知っていますか?
株式会社ジースタイラスが運営する「逆求人ナビ」というサイトが主催の、リアルイベントです。近年、スカウト型のサイトが話題になり利用者も増加していますが、逆求人ナビはその先駆者といえるサイトになります。本ページでは、そんな逆求人ナビが開催するスカウト型のイベント、「逆求人フェスティバル」についてご紹介します!
逆求人フェスティバルとは
概要
逆求人フェスティバルとは、いわゆるスカウト型の就活イベントです。
学生がパワーポイントなどを使用し、企業に向けて自分のPRをします。企業側はそのプレゼンテーションを見て、気になる学生を8人選び、面談をおこないます。
主催逆求人ナビ(株式会社ジースタイラス)について
株式会社ジースタイラスでは、逆求人フェスティバルの企画運営や、スカウト型サイト「逆求人ナビ」の運営をおこなっています。2004年に設立され、近年増えているスカウト型就活サイトの先駆者ともいえる企業です。
過去の参加企業
当日のプログラム
①参加までの流れ
逆求人フェスティバルでは、企業に自分を紹介するプレゼンテーションをおこなうため、参加前の事前準備が大切となります。
事前に自己PRや過去の経験をまとめ、プレゼン資料を用意しなければならないのですが、この段階で逆求人ナビのサイトの方がチューターとしてつき、ES添削や面談などをしてくれます。分からないことがあれば質問をするのもOKです。準備には、大体1週間程度かかると考えておいてください。
②名刺交換会
事前にサイトに登録したプロフィールを読んだ企業が、学生のブースに足を運びます。このとき、学生側も名刺を用意しておくと好感度が高いようです。名刺交換にかかる時間は大体15分程度で、その他の時間を使って学生のブースを回る企業の方に自分をPRします。
③面談
面談では、名刺交換会や事前のプロフィールをもとに企業側が希望した学生とマッチングし、面談をおこないます。企業側に指名されなかったときは空き時間となるため、休憩や近くの参加学生との情報交換の時間にあてられるようです。面談は大体1回につき20分程度です。
④アンケート記入
面談が終わったら、最後にアンケート記入をおこないます。この、名刺交換会からアンケート記入までを、だいたい7ターム~8タームほど繰り返します。
⑤参加後
イベント後1週間以内に、面談をした企業からプレゼン内容についてのフィードバックが届きます。その評価をもとに、自己PRなどを改善すれば、今後の面接やイベントに活かすことができます。もちろん、そのまま選考に進めることもありますので、うまくいけば内定に近づけるでしょう。
得られるフィードバックも質が高いものなので、フィードバックを貰いに行くだけでも価値がありそうです。
逆求人フェスティバルはちゃんとフィードバックも得られるので、疲れるけど一回くらい行ってみると良いと思います
— akira (@akira_tech) 2018年6月15日
当日の様子
持ち物・服装
筆記用具
昼食
プレゼン用PC
服装自由(文字どおりで、カジュアルな服装の学生が多いようです)
交通費・参加費
交通費 支給
参加費 無料
メリットとデメリット
メリット
メリット
- 自分が見てこなかった業界からも声をかけられるので視野が広がる
- プレゼンをたくさんするので、人前で話すのになれる
- 面談を複数回するので自己分析が進む
- 評価をしてもらえるので今後の面接に活かせる
デメリット
デメリット
- 開催地が東京だと地方学生は行きにくい
- 参加企業は関東地区が多く、地方から参加している学生はエントリーしにくい
- マッチング形式の為、希望の企業と面談できる確率が高くない
- 大手企業は内定まで行くのはかなり大変
参加方法
逆求人ナビのサイトに登録し、エントリーします。対象の卒業年度のイベントに参加が可能です。
逆求人ナビの公式サイト