多種多様な企業と密なコミュニケーションを。多くの気づきを得られるRest Art Career Eventの運営者インタビュー！

Rest Art Career Eventは企業が最大6社、学生は30名ほど参加する小規模のマッチングイベントです。小規模の良さを活かしていて、学生と企業それぞれが全員とより密なコミュニケーションを取れるイベントとなっています。コンテンツは企業PR、座談会、交流会と大きく分けて3つありまして、Rest Art Career Eventの強みが出てくるのは、座談会と交流会になります。
学生は就職活動において、多くの情報を持っていないと思います。どういった業界や企業があり、それぞれどんな強みや特徴があるか等の情報です。なので、学生に座談会を通して、まずは全企業と話していただき、より多くの情報を得て欲しいと考えています。
その後の交流会では、座談会で得られた情報を咀嚼、取捨選択した上で、自分が気になった企業と満足いただくまでコミュニケーションを取ることができます。ネット等より近い距離でコミュニケーションが取れるので、イベントでしか得られない情報やビジョンが得られると思います。また座談会が終わったタイミングで、企業からオファーが貰える事もあるので、新たな選考の切り口が見えてくるかもしれません。

前のめりに参加している学生が多いです。自分から情報を取ろう、コミュニケーション取ろうと、みなさん自分から動かれていて、熱い雰囲気になってます。
やっぱり、主体的にイベントに参加した方が、学生はより多くの情報を得ることができますよね。また学生が前のめりだと、企業もそれに応えようと前のめりになってきます。こういう循環はイベント全体の満足度を良い方向に持っていくことができるので、「前のめりな雰囲気」は大切にしたいと思っています。

「自分の知らなかった面白い業界・業種を知ることができた」といった感想や、「人事の方と近い距離で話せてよかった」という感想は多くいただきます。
人事の方とより近い距離で話していただくことで、自分がその会社に入社した時のキャリアプランや、成長の仕方がより鮮明にイメージできるようになります。こういうイメージはウェブなどの情報からだと、汲み取りづらいですよね。イベントならではの成果を持って帰っていただけた時は弊社としても嬉しい限りです。

学生は多くの企業を知らないと思います。その知らなかった企業群の中にも学生にマッチした企業はたくさんあるかもしれません。自分にあった企業を見つけるために、学生には多くの業界・業種の企業と出会って頂きたいと思ってイベントを運営しています。そのために、様々な企業にイベント出展していただくように心がけています。
今後は、通年採用になっていくこともあり、学生は自分のキャリアプランについて考えることも多くなってくると思います。ですので、将来的にはしっかりとその辺りをサポートできるようなコンテンツを設計したいと思っています。

とある学生の話なんですが、その学生がイベントに参加してくれた時は、あまり就活に前のめりさを感じない学生でした。しかし、イベント参加して数ヶ月後に自分に「一度落ちてしまったあの企業にもう一回アタックしたい」と直談判してきました。イベントで何か感じ、そこからひたすら自分に向き合って就活をしていたそうです。結果その学生は、再度面接をし内定を獲得することができました。しかも、入社後は良い成績をバンバン出しているそうです。

イベント終了後にアンケートを取っています。選考を受けたい企業と出会えましたとか、自分の知らない業界でしたが興味が出てきましたという感想を見て、イベント満足度が学生と企業どちらも高かったとわかった時は、やってやったぞという気持ちになります。 多くの企業とマッチングしてほしいという思いでイベント運営しているので、学生や企業から、マッチングできた旨の声をいただける事に、楽しさや面白さを感じますね。

後悔のない就活していただきたいと思ってます、多くの情報を得て、それを取捨選択していただきたいです。情報化社会に伴い、多くの就活の情報が飛び交っています。ネットもですが、友達から聞く話なども多くなるかと思います。そんな中でも、情報は得つつ、それが本当にそうなのか、実際はこうなのではないかと、咀嚼しつつ適切に取捨選択していただきたいです。Rest Art Career Eventは、多くの業界・業種の人事と深く話せます。そこで多くの情報を得て、後悔のない就活をしていただきたいです。